2018-01-01から1年間の記事一覧

108日で100冊本を読むをやってみて

9月15日,塩尻市役所へのインターン最終日に年内に100冊読むと決めてやってみて思ったことを書きたいと思います。 先に結果を言うと,最近はブログに挙げていませんでしたが50冊までは達成できました。 ほとんど本を読んでいない状態からここまで来たのは自…

とりあえず思ったことを書いてみました

最近,面白いことが多すぎて困ってます! インプットはあるのですが整理がついておらず自分の中に落とし込めていないことに気付いたのでつらつらと思ったことを書いていきたいと思います.とりあえずは時系列ごとに行ってみます. 11月2日には井戸聞多さん…

28/100 「かがみの孤城」

この本は友達に紹介してもらった本です.久々の小説で夜の九時から読み始めて,朝の二時まで読んでしまいました. 「かがみの孤城」は学生の社会の仕組み,というか構造をうまく描けていました.誰が一番偉くて,誰が一番下なのか,決まっていないようではっ…

27/100 「日本版 インダストリー4.0の教科書 IoT時代のモノづくり戦略」

最近(最近ではないかもしれませんが)よく聞くIoT(Internet of Things)とはどのようなものなのかということを学ぼうと思い,この本を手に取りました.インダストリー4.0とは転写とフィードバックの仕組みと内容をより高度にそしてリアルタイムで行うこと…

26/100 「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」

静かなる有事,人口減少についてこの本の著者,河合さんはこう述べていました.人口減少は静かにしかし着実に進んでいる問題です.どうして日本の人々がもっと危機感を持って対応できないかというとこのようなことも述べていました.「昨日と今日の違いを指…

25/100 「ごめんなさい,もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら,不便を取り入れてみてはどうですか?」~不便益という発想

不便益,なんとも聞きなじみのない言葉です.これは不便を取り入れることで逆に生活がよくなるということを表した言葉です.便利=楽,不便=楽でない,この発想は無理があります.便利というのは労力が少ないことを指す言葉で(例えば機械化など)絶対的に…

24/100「もの」はどのようにつくられているのか?プロダクトデザインのプロセス辞典

僕は,工学部に入った理由の一つは形のあるものを提供したいという思いがあったからです.また,大学でどのようにお金を稼ぐのかと思った時に手に職をつけたり,資格をとったりした方がいいと思っています.だからまず物はどのように作られているかを知り,…

23/100 ものづくりの方舟

弱いつながり

暇と退屈の倫理学

今回は手書きで書いてみました! 手書きによって、パソコンのように簡単には書いたり消したり出来ない状況下になります。そうすることで、普段よりも構成や言葉を考えて書くのではないかと思ってのことです!読みにくいとは思いますが、読んでみてください

20/100 夜行

久しぶりに小説を読んでみました。この本は友達におすすめしてもらったもので「夜は短し歩けよ乙女」などを書かれた森見登美彦さんの「夜行」です。読んでいてすごく気持ち悪いシーンなどもあるのになぜか読む手が止まらず、二時間ぐらいで読みきってしまい…

19/100 リストラなしの「年輪経営」

伊那食品工業株式会社の代表取締役会長である塚越寛さんの著書である「リストラなしの『年輪経営』」を読ませて頂ました。木が年輪を重ねるように、少しずつ確実に成長していく、それが年輪経営。行きすぎた成長は未来の破滅をもたらすということがかかれて…

18/100里山資本主義

お金を稼ぐことによる豊かさというのはとてもむなしく、意味のないものなのだとこの本を読んで感じました。豊かさはお金で買えるものがすべてではない、昔からの暮らし方を不自由なく出来たらそれは豊かではないでしょうか。そんな豊かな暮らしを現代で行う…

一分で話せ@塩尻

先日,塩尻で行われたイベント「一分で話せ」に参加してきました.僕もプレゼンターとして参加しました.とても緊張をしたのですがやってよかったと本気で思っています.背中を押して下さった塩尻市役所の山田さんにはとても感謝しています.やってみて僕の…

17/100 一生を賭ける仕事の見つけ方

名前からしてど直球過ぎるのであまり面白くないと思いつつも読んでみました。しかし予想を裏切る面白さがありました。自分の感情曲線で自分の人生の喜びはどこにあるのかを探すことは僕も実践してみて、新しい発見がありました。 最近始めた人と話すことの重…

16/100 料理の科学

意外と知らない疑問に答えてくれる本でした。想像以上に専門的な内容です!赤い肉と紫の肉どっちが新鮮か?そんなことがずっと書かれています。僕には少し重くて胃もたれしたかも笑

15/100 一年で600冊の本を読む方法

最初、私は速読の方法を学ぶつもりでこの本を手に取りました。結論として速読をするにはたくさん本を読まなければいけないということでした。たくさん本を読めば語句や文章に対する知識も理解度も豊かになり、文章の理解が早くなる。本をたくさん読むのに近…

14/100 未来を発明するためにいまできること

この本は,この前読んだ『20歳の時に知っておきたかったこと』を書いたティナ・シーリングさんが書いた本です.スタンフォード大学で起業家精神とイノベーションを教えてきた経験から,誰もが内に秘めたクリエイティビティを開放することに焦点を当てた作品…

13/100 なぜ私たちは他人の目を気にしてしまうのか

私が面白いと感じたのは「生きていくのがやっとの集落では恩は絶対」考えだった.今,地方に移住する人は地方に人の温かさを求めてやってくる人も多くいます.また,地方から都市へ移住する人は地方の息苦しさが嫌になって出てきたという人も多くいると聞き…

12/100 20歳のときに知っておきたかったこと

この本は「楽しく考える」ということを考えるきっかけを与えてくれるように感じました.私は一日一冊を読むことを継続して頑張るようにしていますが,本を読んでいて知識をとりこもうとか,この本では何を言おうとしているのかに意識を集中しすぎてしまい、…

空き家の教室 まちづかいチャレンジ 9/21~23

先週長野県大町市で行われた空き家の教室「まちづかいチャレンジ」に参加してきました. ここでは大町市にある四つの空き家を実際にどうやって使っていくか,具体的に11月10日11日に何をやるのかを4グループに分かれて二泊三日で考え,最終的にプレゼンまで…

11/100 一分で話せ

今回は「一分で話せ」を読み,その感想を書きたいと思います.今回,一分で話せを読んだ理由は,10月8日に塩尻市で自分の譲れない思いか塩尻の未来について一分で話すというイベントがあるのでそれに出るかどうかを決めるためにこの本を読みました.このイベ…

10/100 ビジネスモデルイノベーション

ビジネスモデルが初めから完成されているものは皆無だろう,この本にはそう書いてありました.私は,ビジネスモデルを綿密に計画し,それを実行することが企業の成功への一番の近道のように思っていました.もちろん,ああは書いてあっても,事前調査は僕が…

9/100 相手に「伝わる」話し方

『相手に「伝わる」話し方』、僕に欠けているものがたくさんかかれていました。僕は相手に自分の思いを話すときに、自分の思いの整理に必死になり、相手に伝えるという行為を忘れた事があります。コミュニケーションで最も大切なのは相手の立場に立つこと、…

8/100 若者、バカ者、よそ者

現在、社会に求められていることは更新(アップデート)ではなく革新(イノベーション)なのだと感じました!日本の企業は技術の向上という面では目を見張るものがあるのですが、新しい取り組みが生まれない、そのような問題を抱えているようでした。そのような…

7/100 地域に希望あり

この本では実際に行われている事業を取り上げていたので,自分が町おこしをする立場だったらという視点で読んで,現場ではどのような取り組みが行われていてどのようなことに悩んでいるかを知ることができ,今後に生かせると思う事が多かったです. 都会から…

6/100 稼ぐまちが地方を変える

またまた木下斉さんの著書を読ませて頂きました。この本にも木下さんのお金を稼ごう!という思いが込められていました。今、空き家の利活用を考えるプロジェクトの真っ最中なのでこの事で意識するべき点をこの本からあげたいと思います。 小さく始める。誰を…

5/100 あらゆる本が面白く読める方法

この本は読書に基づく経営戦略で多額の借金を返済し、会社を見事によみがえらせた一条真也さんの著書です。今の一文は本に乗っていたプロフィールを写したものです。この本には本を面白く読む方法として筆者の顔を想像して読むというものがありました。この…

4/100 地方創生大全

地方創生大全では木下斉さんの自分達で稼がなくてはダメ!という思いが伝わってきました。この本で感じたのは地方創生でやりがちな失敗は当事者意識の不足によるものが多いのではということでした。買うがわのことを正確に思い浮かべずに作るがわが作りたい…

3/100 王様の速読術 1冊30分でも必要な知識は吸収できる.

3冊目は「王様の速読術 1冊30分でも必要な知識は吸収できる」 この本は速読の方法を学ぶために読み始めました.しかし,本に対するとらえ方を変える一冊となりました. 私がこれから速読でやろうと思う方法は本書に出てきた「ギネスH型改良六段ロケット法」…