5/100 あらゆる本が面白く読める方法

 この本は読書に基づく経営戦略で多額の借金を返済し、会社を見事によみがえらせた一条真也さんの著書です。今の一文は本に乗っていたプロフィールを写したものです。この本には本を面白く読む方法として筆者の顔を想像して読むというものがありました。この筆者はこんな顔をしていて、こんな声をしていて、どこどこの出身で、こんな性格の人なんだろう、私とあの場所で話しているのだろうと想像することで本に入りやすくするものです。この方法は取り入れたいと思います。居酒屋で一条真也さんの話を聞いていると思って読んだら全く話の入り方違うと思ったからです。また、線を引くことで頭に入ってくるというのも納得できました。線を引くかどうかで頭を使いますし、読み返すのも早くなります。そして前読んだときと今回読んだときの差もわかります。こちらは本を買えたらできるだけやりたいです。