一分で話せ@塩尻

 先日,塩尻で行われたイベント「一分で話せ」に参加してきました.僕もプレゼンターとして参加しました.とても緊張をしたのですがやってよかったと本気で思っています.背中を押して下さった塩尻市役所の山田さんにはとても感謝しています.やってみて僕の足りないところ,成長できるところにまた気が付くことが出来ました.ここではとりあえず学びを書き上げていって,最後にまとめとして話したいと思います.

  • プレゼンはプレゼント
  • 目の前のことに集中することで自分のやりたいことが分かってくる.
  • みんなとか漠然としたイメージを持つのではなく,目の前にいる人をイメージしてその人をどう幸せにできるかを考える.
  • 自分のオリジナルの体験はコピーできない
  • プレゼンに勝ち負けはない
  • 勇気がいるけどもう一歩踏み出す.
  • データで語りたくなるけどそれではダメ.
  • 未来を軸にすることが重要
  • 未来でその人に仮想体験してもらうことをイメージしてプレゼンする
  • 発信はすべてプレゼン
  • 発信者の特権として自分用にカスタマイズされた意見を受け取ることができる
  • 相手に動いてもらい,伝えてもらうところまで考える
  • 自分に対して敵意を持っているなどと取り越し苦労をしても意味がない
  • みんなで時間を共有する
  • 緊張しているときはあえて言っちゃう,「私,緊張してます」これで会場に味方を作ってしまう.
  • プレゼンをするときは再利用性を考えておく,伝えられた人が次の人に言えるようにしておく.特に他の人にどや顔で言える情報を用意してあげる
  • アイコンタクトをする,1対80ではなく,1対1×80を意識する.

 私はプレゼンはプレゼントが一番できていなかったように自分で感じています.相手と時間を共有しているので相手に少しでも還元できることを話す,それをできるようにしたいです.今の私は自分の深堀をしている真っ最中で他の人へに価値を提供することがあまりできていません.それは案外こんなことでいいの?ということもありますが,難しく考え過ぎてしまいあまりよくない結果を招いています.それと単純に自分の中のインプットが足りていないからという理由もあると思います.インプットを増やしつつ,探していきたいと思います.

 自分のオリジナルの経験がプレゼンでは一番強いと言われていたのですが私の場合は,自分の経験に自分が価値を感じれていないから人前で話せないのではないかと思いました.