勝率の高い分野

若者が勝てる分野は少ない。それはそうだ。単純に考えれば人生経験の多い人の方が考えられるものが多い気がする。

 

しかし、こと近年成長してきた分野ではそれは通用しない。例えば、IT。他の分野とは比べ物にならないくらい成長している分野で3年前の知識は全く役に立たない。この分野では若者と経験豊富な社会人との差は少ない。

 

もう一つあるとしたら、教育である。サービス産業というのは近年成長してきたぶんやであり、代表格としてITと教育がある。教育もまだあまり体系化されておらず、またイノベーションの起きづらい分野であるので若者にもチャンスがある。

 

また価値観が変わりつつあるということに気付き、行動に生かせる社会人は意外に少ない。人事などめちゃくちゃつまらない。イノベーションがここで起きていない理由は、企業としてはお金にもならず、効果も見えにくいのだからだろう。(効果を分析しないのはなぜなのか少し疑問の残るところではある)

 

そのあたりの価値を数字をもって提供できたら面白いのでは?